イタタタタタタタタ!
痛すぎる(泣)
僕は2017年8月にパソコンやスマホの使いすぎによって右手親指が腱鞘炎になりました。
このとき思い知ったのが、腱鞘炎を患うとマジで生活できない(笑)
腱鞘炎中、僕は右手をほとんど使えなかったので、左手をメインに使っていましたが、左手も腱鞘炎の一歩手前までいきました。
そんな経験から二度と腱鞘炎にならないと誓った僕は腱鞘炎予防に効果のあるキーボードやマウスを調べました。
そこで今回の記事では僕が実際に使っているものや調べたりして分かった、腱鞘炎予防に効果のあるキーボードやマウスを紹介します。
Contents
パソコン腱鞘炎の一番の原因は「使いすぎ」

パソコン腱鞘炎の一番の原因は指や手首の使いすぎと言われています。
僕自身もパソコンの使いすぎで腱鞘炎になって、病院に行ったときに医者にも
「最近の若い人はパソコンやスマホをいじり過ぎて、手の腱鞘炎が凄く増えている」
と言われました。
やはり現代では仕事でもプライベートでも常にネットに繋がったデバイスに触っているため、パソコン腱鞘炎やスマホ腱鞘炎は現代病の1つと言っていいかもれません。
パソコン腱鞘炎を治す唯一の方法は「使わないこと」
僕が腱鞘炎になったときに医者に
「腱鞘炎を治すにはとにかく使わないようにするしかない」
と言われました。
腱鞘炎と診断されると一応湿布を処方されますが、湿布を張っていれば治るという訳ではありません。
あくまで湿布は気休めにしかならないことは腱鞘炎になった僕が断言できます。
とはいえ、仕事で毎日タイピングする人は手を使わないわけにもいきません。
タイピングやマウスの握りのクセは簡単には治らない

パソコン腱鞘炎の一番の原因は使いすぎであることは先ほど説明しましたが、もう一つ原因があります。
それは人それぞれのタイピングやマウスの握りのクセです。
タイピングでもキーを打つ強さや指の持っていき方などは人によって異なります。
また、マウスに関しても握り方が人それぞれ異なり、こういったクセもパソコン腱鞘炎の原因になってきます。
とはいえ、タイピングやマウスの握りのクセはその人にとってがやりやすい方法であるため、なかなか治りません。
だからこそ、多少クセがあっても腱鞘炎にならないようなキーボードやマウスに変える必要があるのです。
それなりの値段のキーボードやマウスを買った方が幸せになれる

パソコンのキーボードやマウスを購入するとき、なるべくお金をかけたくないですよね?
僕も前までは「キーボードだけに1万円以上とかバカでしょ(笑)」と思っていました。
しかし、後で紹介する東プレのキーボードを購入して、その考えは吹っ飛びました。
むしろなんでもっと早くに購入しなかったんだと後悔しました。
やはり、値段がそれなりにするものは耐久性、操作性、機能性などきちんと理由があります。
下手に安物を買うと結局使いづらく、またすぐに壊れたりしてお金をドブに捨てるだけです。
パソコン腱鞘炎を本気で予防したいなら、それなりの額を投資しましょう。
一時的に出費はかさむかもしれませんが、長い目で見れば圧倒的に安上りです。
パソコン腱鞘炎の予防におすすめなキーボード
タイピングが超ラクな東プレ REALFORCE 108UBK
僕が皆さんにおすすめしたいキーボードはこの東プレのREALFORCE 108UBKただ一つ!
このキーボード値段は1万7000円くらいします。
ワイヤレスではなく、有線です。
「はぁ?今時そんなキーボードに1万7000円も払うなんてバカだろ(笑)」
って思うかもしれません。
しかし、見てくださいこのアマゾンのレビュー。

実はこの東プレのキーボード、プロのプログラマーなどには非常に評価の高いキーボードとして有名だったのです。
この東プレのREALFORCEは静電容量方式というのを採用していて、通常のキーボードより耐久性が高く、打感が軽いのが特徴です。
詳しいことは下のレビュー記事で書いているので気になる方はそちらもご覧ください。
僕は先月PCデポで触れて、打ちやすさに感動してしまい、衝動買いしました(笑)
とにかく文字を打っても疲れにくキーボードなので、仕事やプライベートで入力が多い方にすごくおすすめです。
パソコン腱鞘炎予防におすすめマウス4選
手首の腱鞘炎予防におすすめなロジクール m570t
手首の腱鞘炎予防ににおすすめなのが、このロジクールのm570t
ロジクールのマウスの中でも非常に有名なロングセラーのマウスです。
トラックボールの操作性に慣れるまでは少し時間がかかりますが、マウス自体を動かす必要がないので、手首の負担を大幅に軽減してくれます。
長時間でも疲れないマイクロソフト 人間工学マウス
Windowsユーザーにおすすめしたいパソコンン腱鞘炎用のマウスはこちらのマイクロソフト 人間工学マウス。
人の手を研究して考えられた、負担の少ない形状が特徴的です。
また、Windowsボタンを搭載していたり、縦方向のスクロールだけでなく、横方向のスクロールにも対応しており、特にエクセルなどの編集作業が非常にやりやすくなっています。
ペンのように軽く操作できるSwiftpoint GT
2015年にコンピューター周辺機器部門でBest of Innovation Awardにも輝いたSwiftpoint GT
他のマウスと異なり、超小型でまるでペンを持つ感じでマウスを操作することができます。
また、スマホやタブレットのようにスワイプしたりすることも可能。
持ち運びにも便利なので出張の多い人に特におすすめです。
Swiftpoint GTに関してはこちらの動画が参考になります。
手になじむ匠デザイン ロジクール MX2100s
最後におすすめしたいのが、このロジクール MX2100s
4000dpiの高精度センサーを搭載し、FLOW機能といって一つのマウスで複数のパソコン間で移動して使うことができます。
ロジクールが今まで培ってきた匠のデザインにより人が操作しやすい形状とボタン配置になっています。
パソコンを複数台使っている方に特におすすめです。
侮れないキーボード・マウスの周辺グッズ
キーボードやマウスを変える予定があるなら、一緒に1000円前後で買える周辺グッズもそろえて、徹底的にパソコン腱鞘炎対策をしましょう。
キーボード用リストレスト
キーボード用リストレストなんてあってもあまり変わらないだろと侮ることなかれ!
実はタイピングをしているときは結構手首に負担がかかっています。
キーボードで指の負担を軽減したのなら、ついでに手首の負担も軽減しましょう。
リストレスト付きマウスパッド
今まで安いペラペラなマウスパッドを使っていたり、マウスパッドを使っていなかった人はリストレスト付きマウスパッドがおすすめです。