英国ブランドの財布を買うときに絶対に注意すべきこと

今回は財布大好きの僕が過去に英国ブランドの財布を買ったときにやらかしてしまったことをご紹介します。
絶対に注意すべきこととは一体何か?
いきなり結論から言ってしまうと‥
‥
‥
横幅です!
ん?
何が?と思った方に詳しく説明すると財布の横幅です。
財布の横幅って正直そこまで意識することはないと思います。
しかし、英国ブランドの財布を買うときは財布の横幅をしっかりチェックしたほうが良いのです。
ポンドと円が一番幅の差が大きい?

各国の一番大きい紙幣 | 幅 |
---|---|
20ポンド(イギリス) | 149mm |
1万円 | 160mm |
100ドル | 156mm |
500ユーロ | 160mm |
実はイギリスのお札は20ポンド紙幣で幅が149mmで、日本の1万円は幅が160mmあり、幅の違いだけで11mm(1.1cm)あるのです!
ちなみに5000円札でも156mmあるので20ポンド紙幣とは7mmの差があります。
当然、英国ブランドの財布は日本向けの別注でない限り、自国のポンド紙幣に合わせて作られているため、特に1万円が入れづらいことが多くあります。
ちなみに僕も過去にイギリス御三家と呼ばれるあるブランドの財布を買ってあまりにお札の出し入れがしづらく結局2週間くらいで他の新しい財布に変えてしまいました(笑)
財布の横幅が160mm以上だから大丈夫?
財布を買うとき、サイトの情報を見ると横幅が160mm以上だから大丈夫だと思いますが、それはあくまで財布自体の横幅であって、お札を入れる部分の幅ではありません。
財布の縫い目等によっては財布自体の横幅とお札を入れる部分の幅が数mm違います。
ちなみに僕が使っている財布では縫い目部分を考えるとお札を入れる部分の幅は財布自体の幅より6mm小さくなります。
お札を入れる部分の幅=財布自体の幅ー縫い目等の幅(4mm~8mm)
基本的には財布自体の幅が余裕を持って180mm(1万円の幅+20mm)くらいあれば綺麗にお札を入れることができます。
財布を選ぶときは幅が180mm以上のものを選ぶことをおすすめします。
まとめ
今回の記事内容をまとめると
- 英国ブランドの財布は自国のポンドに合わせているため日本円にとってはサイズが小さい可能性がある。※ただし日本向けに作られた商品は別
- 財布の幅は180mm以上を選ぶとお札が綺麗に入る
以上が僕が過去に英国ブランドの財布を買ったときに失敗した点です。
僕と同じ失敗をしないように英国ブランドの財布を買うときはお店に1万円札がスムーズに入るか聞く。あるいは実店舗で実際に1万円札を入れてみて自分で確かめるなどをしてから購入しましょう。